泳げタイオガくん ! (BMW Z4M&キャンピングカー)

☆ 読み逃げ 大歓迎のブログです!! (足跡なし・コメントなし OK です!)

2007年02月

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デフの修理が完了し車が戻ってきましたのでフロントヒッチの取り付けをしました


バンパーを外すと


全体に錆びが出ていました


錆落としをしてから


ハシゴ・フレームの中も


しっかり錆び転化剤を塗り


フロントヒッチのユニットを取り付けました


後日黒色で塗装します


3月3・4日でとりあえず近場の伊勢志摩へ旅に出る予定です!


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大型キャンピングカーの運転について


リアオーバーハング(後輪より・車の後ろまでの長さの事)
の過大なCクラスは過大な過重がかかります、中型トラックに常に数トンの荷物を満載して走っている姿を想像してみてください!

☆日本車の中型トラックは平均で総重量7トンぐらいのようでディーゼルエンジン(エンジンブレーキが ききやすいと一般的にいわれるエンジン)でマニュアルミッションで排気ブレーキ付きがほとんどのようです


大型キャンカーは、ガソリン・飲料水・台所の排水・トイレ排水・など入れると5トン以上にもなります
こんなに重いキャンカーでエンジンブレーキがききにくいガソリンエンジンで、エンジンブレーキのあまいオートマチックトランスミッション
そして排気ブレーキ等の装備の無いアメリカンモーターモーム

補助ブレーキなどがないキャンカーで、山岳地の下り坂を一般の車と同じペースで走ったらすぐにブレーキは消耗し、たいへんに危険です!



     ★★★こんな症状がでたら直ぐに車を止めてブレーキを冷やしましょう★★★
     

☆  フットブレーキを多用したあとに、ふわっとした感じがしてブレーキが、ききにくい感じがする。
    
   ブレーキを踏むとポンピング現象が出るとか、ブレーキローターのジャター現象が出る
        (★ポンピング現象=ブレーキペダルが細かく上下に揺すられる)
        (★ブレーキの焼きつきにより、ローター・ブレーキパットが磨耗破損している)


   こんな症状が出たら旅行から帰ったら必ず自分で点検するか、車屋さんで点検してもらいましょう




こんな故障が多いようです


☆ 真夏の渋滞の上り坂で車が前に進まなくなった(オートマチック車)
  オートマチックトランスミッションの湿式クラッチ板がオーバーヒートにより異常磨耗した


ATFオイルの添加剤は私はお勧めしませんが参考までに!

http://rintaku.ld.infoseek.co.jp/at/clutch.htm

http://rintaku.ld.infoseek.co.jp/at/index.htm

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/hiroshi/atf.html#7




☆ エンジンが掛からない
(燃料ポンプの故障によりエンジン不調)
http://blogs.yahoo.co.jp/tioga24ft/4233605.html

http://blogs.yahoo.co.jp/tioga24ft/17314420.html



特に大型キャンピンカーは業務用バスを運行しているつもりでいたわりながら乗りましょう

真夏の走行時にはデフのオーバーヒートも考えられます、デフオイルは最低?2~3万キロぐらいで交換した方が良い感じです特に夏場の前に
(日本車の一般的な交換周期は4~5万㌔ぐらいと聞いてます)

(デフクーラーなんて手もあり ←やりすぎかも)



それからATミッションのオイルも同じく国産車的な管理では同じくまずいみたいです






キャンカーの運転の仕方 (私流)

キャンカーはバスなみの大型車でも普通免許で乗れますが反面、大型車を運行する知識がない為に自家用車と同じ運行管理と運転をしてしまい問題が発生するケースが見受けらます。


・大排気量エンジンの暖機はしっかりとする。

ゴムベルト・ベアリングなど冷えているのにエンジン回転を上げると磨耗・消耗してしまう、温まった状態で性能をフルに発揮できるように設計してあるため


・走りだしても20分ぐらいはミッション・足回りの暖機運転をする

特に冬場!怠ると急速に金属部分の磨耗が進み各部のガタが出てきますので注意が必要です
エンジンは暖機済みでも駆動系は外気温マイナス何度なんて場合、各部のベアリング・メタルの潤滑なんてまともにできません
人間でも朝起きてすぐ全開でマラソンでもしたら、めまいがし関節が痛むかも知れません。


・ミッションが2速に入るまでアクセルを大きく踏み込まない

私のE350の4速ATは 1~2速のギア比が離れているみたいで?2速にはいるとハイギャードな感じで加速します、1・2ギアであまりアクセルを強く踏み込む事を繰り返しおこなうと、たぶんAT内の多板クラッチとATFオイルの消耗を早め、最悪の場合車が前に進まなくなります
真夏の渋滞でDレンジにシフトしたままでのゴーアンド・ストップでの低速走行はオートマチックトランスミッションの油温がすぐに120度以上になり故障の原因となりますので、路肩に車を止めて渋滞をやり過ごすようにした方が良いでしょう。


・ブレーキは必要以上に踏み込まない

峠の下り坂は特に注意が必要 ギアを1~2速に入れブレーキを強めに踏んだり離したりを繰り返しながら運転すると比較的ブレーキが冷えると思います
途中のわき道で休憩をいれながら、最低10分以上ブレーキを冷ましながらゆっくりと坂道を降りる

強化ブレーキパッドがありますが所詮ブレーキパッドかディスクローターのどちらかが早く減るだけと思います。

☆注 (ただ普段のブレーキング時に制動不足を感じる車では強化ブレーキパッドを入れるのは良いかも知れません)


・ハンドルの据切りはなるべくさけるなど(アメリカの車は今でもグリース・アップが必要です)
   ・・改善の少ないアメリカンは赤字経営になる要因かも・・・


車を長持ちさせるコツは、アクセルを踏まない・ブレーキを踏まない・定期点検・消耗品は定期交換だそうです(笑)
 


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アメ車など大排気量のエンジンの燃料ポンプが夏場などに故障する場合が多いと聞きますが




1996年以前のアメリカンV8に多いらしい   (←噂です、よくは知りません)

ガソリンは、タンクから燃料ポンプによってインジェクターに送られます。噴射するために常に圧力をかけているわけですが、運転の状態によっては燃焼に必要なだけの量以上のガソリンが送られてしまいます。

余ったガソリンは、デリバリーパイプから燃料タンクに戻される仕組みになっていますが、エンジンルームを通っていく間に、どうしても熱くなってしまいます。
★フェールリターン(タンクにある燃料ポンプから圧送されたガソリンは約2kg/㎝2の圧力に調節され、余分な燃料はタンクに戻される)



燃料タンクが空に近くなっていると、戻ってきたガソリンが熱いままで燃料ポンプに戻ってきますので
ポンプを冷やす効果が減少することになります。
又、ポンプのオーバーヒートを防ぐ為に、燃料クーラーの取り付けなど良いかもしれません


満タンにすると、ポンプに冷えた状態のガソリンがたくさんあるので、熱くなったガソリンが戻ってきても混ざり合って熱が下がるというわけです。

又、燃料が少ない状態では燃料タンクの下にあるゴミを吸い上げやすく燃料フィルターに汚れがたまりエンジンの不調の原因となりやすくなると考えます

特に夏場の走行時、渋滞に会いやすい時期はガソリンが2/3程度になったら満タンにしたほうがいいかもしれませんね。

★我が家のキャンカーが、フェールリターン構造になっているかは調べていません。

http://www.net-camper.com/2004-fuel/fuel.html


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こちらに移動しました  ↓

http://blogs.yahoo.co.jp/tioga24ft
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(車の年式2001) PDF版です

フォードエコノライン e350 RV カッターウェイ・ユーザーズ・マニュアル


http://www.analogstereo.com/pdf/om/e_series_owners_manual_2001.pdf


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