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スペースジェットM100
(Mitsubishi SpaceJet)
三菱 MRJ 2007年にパリのエアショーでモックアップを展示して10年以上経過。
日の丸ジェットと騒ぎましたが、現在の開発メンバーは大多数が海外メンバーで、今度は米国メーカーが機体を設計するというニュース。
Triumph社 三菱スペースジェットM100の設計開発を担当。
Triumph Group, Inc.は、先週のParis Air Showで、同社のAerospace Structures事業部が、三菱スペースジェットM100の設計と開発を支援するために三菱航空機株式会社にエンジニアリングサービスを提供することを発表しました。この契約では、特に翼の最適化と高度な材料技術へのアクセスに関連して、Triumphの中核となる構造エンジニアリングリソースを活用して三菱スペースジェットM100機の開発のための機体設計および解析サポートを提供するとのことです。
契約として、三菱スペースジェットM100(スペースジェット70席)の主要構造を設計支援します。
設計拠点は、テキサス州アーリントンTriumphのTechnology and Engineering Centerでされる。
三菱スペースジェットM100は、設計製造ともにアメリカとなり、完全に日本製ではなくなる公算となった。